夜間に眩しいLEDライトを遮光するための一番簡単な方法
電化製品のLEDライトの明かりをなんとかしたいんやぁ…!
チャンダイ
こんにちは、チャンダイです。
電化製品のLEDライトって、寝る時眩しくないですか?
僕はとっても眩しいです笑特に1K一人暮らしの部屋なんかですと、リビングとベッドルームに置くべき全ての電化製品がひとつの空間に設置されますから、そこら中でLEDライトが点灯しているわけです。
今回はそんな眩しい電化製品のLEDライトを簡単に遮光する方法をご紹介します。
この記事のもくじ
我が家の間取り大公開!
こんなもの公開されたって困るだけかもしれませんが笑、僕の部屋がどれだけLEDライトの被害を被っているかをお伝えするためです。
どうぞお付き合いくださいm(_ _)m
めっちゃ眩しい笑仰向きでも、横を向いても、それぞれ視線の先に強力なLEDライトがスタンバっており、目を閉じていても明るさを感じてしまいます。
特にエアコンのLEDライトが強力で、こいつのせいで夜間は眩しすぎて眠れないほどです。
頭を逆にして寝ればいいやん、というツッコミはご容赦くださいね笑
どうしてもこの向きで寝たいんです!
そこで僕は考えました。
眩しいなら何かで覆って隠してしまえばいい
眩しいならLEDライトを何かで覆って、ライト自体を隠してしまえばいいのです!
遮光ができて、なおかつテープタイプで簡単に貼付けができたら最高です。
ネットで調べてみたら、やっぱりありました「遮光テープ」です。
ただ、遮光テープで調べて出て来る商品は業務用や本格的なDIY用のものが多く、量が多すぎたり、値段が高かったりで、ちょっと今回の用途にはそぐわない気がします。
今回のようなちょっと使いに最適な方法はないかと、さらに調べてみたところ、ありました!
マスキングテープです!マスキングテープとは?
マスキングテープは、もともと塗装時など、塗りたい箇所以外に塗装がはみ出さないように貼る「養生資材」と呼ばれる保護用の粘着テープです。
その粘着力の弱さから仮止めテープとしても使われます。
また、最近はそのテープの質感や何度もキレイに貼ってはがせる性質から、手帳やプレゼントの装飾、ラッピング、インテリア用など、デザイン雑貨としても大人気です。
デザインも豊富で、単色のものからデザインやイラストが施されたものなどバリエーションも様々です。
今回はもっとも遮光性が高いと言われるマットブラックを購入してみました。
カモ井加工紙の「mt」シリーズを購入しました
すみません、開封前の写真を撮り忘れました笑
しかも上の画像はかなり使用した後に撮ったので、量も減ってます…汗
新品状態だと長さにして10m、上の画像よりもさらに一回り分くらいの量があります。
カモ井加工紙の「mt」シリーズ。素材は「和紙」です。
和紙独特の柔らかな風合いと色合いがとてもやさしい印象です。
陽の光が当たった障子を思い浮かべていただければわかりやすいと思いますが、和紙なので光も柔らかく透かします。
マットな質感で、どんなものに貼っても違和感がなく、上品です。
ただ、今回のマットブラックは「透けない黒」というコンセプトで作られているようで、和紙の風合いは残しつつ、遮光性を高めた商品です。
マットブラック、その実力は…!
早速貼ってみました!
CASE 1:机下のルーター
ルーターは電源を入れっぱなしなので、夜間もずっと点灯しています。
しかも常に通信しているようで、不定期に点滅するのでめちゃくちゃ鬱陶しいです。
点灯箇所も多いため、光量も強く、とても眩しいのです。
はい、遮光完了です!さすがマットブラック、ほぼ完全にLEDライトの明かりを遮断してくれました。
完全に遮光するため、三重にテープを重ね貼りしました。
三重にすると少し厚みが出てしまいますが、ルーターは頻繁に触るものではないので問題なしです。
逆に、充電ケーブルなど頻繁に手にとって触るもので、厚みが気になる場合は二重までにとどめておく方が良いでしょう。
二重でも十分遮光性は高いです。
ルーター本体の排熱用の溝から少し光は漏れてしまいますが、この程度であれば暗闇でもなんの問題ありません。
CASE 2:空気清浄機
中心の青いランプが強力で、暗闇だと部屋を青く照らしてしまいます。
上方向への光なので、眩しいというわけではありませんが、僕は寝る時は真っ暗にしたいので、こいつも隠してしまいましょう。
はい、遮光完了です!これで暗闇でも部屋を照らすことはありません。
今回はスイッチのオンオフ状態が確認できるよう、重ね貼りはしませんでした。
テープ越しにうっすらと点灯しているのが確認できます。
CASE 3:エアコンの電源ランプ
僕にとっての一番の敵がこいつです。
部屋のレイアウト上、仰向けで寝るとこいつの明かりが視界に入ります。
かなり強い光で、目を閉じていても明かりがついているのがわかり、とても鬱陶しいのです。
電源を切るとその横の「タイマー/クリーニング」が点灯し、ふたたび安眠を妨害してきます。
ついにやってやりました、遮光完了です!念には念を、今回は五重に重ね貼りしてやりました笑
暗闇でも完全にLEDライトを遮断してくれます!
これでやっと安眠できそうです。
一眼レフのロゴ隠しなどにも…
多くの一眼レフカメラは基本的にマットブラックに仕上げられています。
これは、カメラ自体の反射や、撮影写真への映り込みができるだけ少なくなるようにするためです。
ただ、カメラ本体正面にあるブランドロゴや製品ロゴは白やシルバーで刻印されている場合が多いです。
特にプロカメラマンは万が一にも自分のカメラが写り込んでしまわないよう、またどのメーカーのカメラを使っているかがわからないよう、ロゴ部分をマスキングテープで隠すそうです。
背景への映り込みに最新の注意を払っても、実は被写体の瞳に写っていた、なんてこともありますもんね笑
まとめ
今回は夜間に眩しい電化製品のLEDライトをマスキングテープで遮光する方法をご紹介しました。
遮光性を第一にするなら今回使用したマットブラックが一番おすすめですが、マスキングテープは色、デザイン、形など様々なバリエーションがあります。
使用する商品の色と統一してみたり、逆にデザインのあるもので装飾したりとアイディア次第でさまざまな楽しみ方ができます。
手でちぎって簡単に貼付けられ、またキレイに剥がせるので、長期間貼り付けていても粘着成分が商品本体に付着して汚くなる、ということもありません。
マスキングテープは価格も手頃なので、スタンダードな色のものをひとつ持っていると様々なものに活用できてとても便利ですよ!