USB-Cのマグネット式充電器「UNO」が超便利！
「asap X-Connect」の進化版が登場したで、その名も「UNO」や！
こんにちは、チャンダイです。
クラウドファンディングサイト「Kibidango」を運営しているきびだんご株式会社さんからお声がけいただき、USB Type-C端子のマグネット式充電ケーブル「UNO」の製品レビュー記事を書きました。
「UNO」は、以前当ブログでも紹介したマグネット式充電ケーブル「asap X-Connect」の進化版です。
旧作と比べて何がどう変わったのか、実際に製品を使ってみた感想をお伝えします！
USB Type-C端子のマグネット式充電ケーブル「UNO」とは？
USB Type-C端子のマグネット式充電ケーブル「UNO」はケーブルの一端がUSB-C端子、もう一端がマグネット式となった充電ケーブルです。
マグネット部分は
- Lightning
- USB Type-C
- Micro USB
の3種類の端子に接続できるチップがあり、UNOケーブルひとつで様々なデバイスに接続することができる、とても便利な製品です。
また、日常的な抜き差しやホコリなどで壊れやすい差し込み口をチップで保護できることも魅力のひとつです。
デメリットは、デバイス側に接続するチップがちょっぴり出っ張るということくらいですね。
USB Type-C端子のマグネット式充電ケーブル「UNO」の進化ポイント
ナイロン編みケーブルの美しさはそのままに、USB Type-C対応となり、機能面でさらなる進化を遂げたマグネット式充電ケーブル「UNO」。
そのメリットを旧作「asap X-Connect」から進化したポイントでご紹介します。
USB Type C対応のマグネット式で、データ転送可能
- USB Type C対応のマグネット式で、データ転送、高速充電対応
- マグネットはより強力に、そして接続感度も良好
- ケーブル熱を抑制、そして耐久性アップ
- LEDライトのサイズダウンと仕様変更
- 旧作「asap X-Connect」も使える
旧作のType-A端子からType-C端子になったことで、「UNO」は2つのデバイスに対して双方向にUSB 2.0・480Mbpsのデータ転送が可能となりました。
旧作は電源供給部分がUSB-Aタイプだったため、最新のiPad ProやMacBook ProなどのアダプターがUSB-Cタイプのものには使用できませんでした。
しかし、今回の「UNO」は電源供給部分がUSB-Cとなったことで、これら最新のデバイスにも使えるようになりました。
これからはUSB-Cタイプがますます主流となっていくでしょうから、この進化は嬉しいですね。
Type-Aアダプターも接続可能
とはいえ、既存製品含め、まだまだUSB-Aを使っている製品がほとんどです。
そんな時は付属の「Type-Aアダプタ」を使用することで、USB-Aとしても接続することができます。
しかもこの「Type-Aアダプタ」、大きさもコンパクトなので、アダプタを取り付けても本体がそこまで大きくならず、邪魔になりません。
以前、他のUSB-C製品付属の「Type-Aアダプタ」を使ったことがありましたが、それはアダプタがとても大きくて、見た目や使い勝手がとても悪く、製品そのものは良いものだっただけにがっかりした記憶があります。
その点、「UNO」はオプションである「Type-Aアダプタ」にまでこだわりが感じられ、とても好感がもてました。
マグネットはより強力に、そして接続感度も良好
旧作「asap X-Connect」の時も、iPhoneX本体を持ち上げられるほどマグネットは十分強力でしたが、「UNO」のマグネットは旧作よりもさらに強力になっているように感じます。
なんと、437gのiPad Airを簡単に吊り下げられるほどの強さです。
ケーブルをデバイスに取り付けた端子に近づけていった時の結合のパワフルさが旧作と比べて全然違います。
これだけマグネットが強力であれば、真っ暗な部屋でもより簡単に接続ができます。
正面からの力に強いマグネットも斜めからの力には弱く、そのことが「しっかりした接続」と、「外しやすさ」の両立を実現していました。
しかし、一方で旧作はカバンの中など狭い場所で使うと斜め方向の力により外れてしまうことが多かったのですが、「UNO」はマグネット自体が強力になったおかげで斜め方向の力にも少し強くなっており、旧作に比べてより外れにくくなっていました。
また、マグネットがより強力になったせいかどうかはわかりませんが、接続感度も上がっているように感じます。
旧作「asap X-Connect」では、5回に一回ほど接続しても充電が始まらない時があり、その度にデバイス側の端子を何度か抜き差しして調整する、といったことが必要でした。
今回「UNO」を使ってみて2週間ほどが立ちますが、接続してるのに反応しないという現象がまだ一度も起きていません。
マグネット吸着はとても便利ですが、肝心の接続が不安定では使い物になりません。
その点「UNO」は接続の安定感も増しているので、安心して使えました。
ケーブル熱を抑制、そして耐久性アップ
美しいナイロン編みのケーブルは、旧作よりも太くなり、より丈夫で絡みづらくなっています。
旧作同様ケーブルタイも付属しているため、携帯時にバラけることもありません。
また、旧作は長時間充電していると接続部分が若干熱を持つことが気になっていましたが、「UNO」に変えてから熱を感じたことは今のところありません。
ケーブルの素材をLCPプラスチックから9Tと呼ばれるより熱に強い素材に変更されたことで、熱が抑えられていることが実感できました。
さらに、「UNO」はデバイス接続部分のデザインに改良が加えられており、最も断線しやすい、ケーブルと接続部のつなぎ目部分の耐久度が上がっています。
機能と見た目を両立させたより美しいデザインに進化しています。
LEDライトのサイズダウンと仕様変更
旧作はLEDライトの光量が強く、真っ暗な部屋で目をつぶっていてもその光が気になるほどでした。
「UNO」ではLEDライトの大きさが1mmから0.6mmへ約40パーセントも小さく改良されており、その結果ライトの明るさも気にならなくなりました。
さらに、LEDライトの点灯仕様も「デバイスに接続されて充電が開始された時」ではなく、「コンセントやパソコンに接続されると常時点灯」に変わったため、真っ暗な部屋でも小さな接続部分をより探しやすくなりました。
旧作では邪魔に感じていたLEDライトも進化を遂げてより便利になっています。
それでもLEDライトの明かりが邪魔だという時は、マスキングテープがおすすめですよ！
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旧作「asap X-Connect」も使える
試しに旧作「asap X-Connect」のチップを差しているデバイスに接続してみたところ、問題なく充電ができました！
- UNOのケーブル → 旧作のチップ
- 旧作のケーブル → UNOのチップ
どちらの場合も問題なく接続できたので、どうやら互換性はあるようです。
僕は旧作「asap X-Connect」を気に入りすぎて、家中のあらゆるデバイスに旧作のチップを接続していたため、チップをそのまま活用できること、そして旧作のケーブルも無駄にならずに済んだので、とても嬉しいです。
まとめ
今回はUSB Type-C端子のマグネット式充電ケーブル「UNO」を紹介しました。
旧作「asap X-Connect」と比べてかなりの進化を遂げている上、互換性もあるため、旧作との使い回しに際にチップを付け替えるなどの手間もかからず、充電ライフの新しいお供として、これから大活躍してくれそうです！
最近は無線充電の製品も充実してきており、スマホの充電だけで考えるとマグネットケーブルより無線充電の方が便利だろうとは思います。
でも、なんと言っても「UNO」最大のメリットは「Lightning」「USB Type-C」「Micro USB」の異なる3つのデバイスの充電が1本でまかなえるということです。
iPhone、iPad、Android、PS4やワイヤレスイヤホン、モバイルバッテリーなど、充電端子の違うさまざまな製品の充電を「UNO」のケーブル1本で対応できることは、無線充電器以上の便利さがあると僕は思います。
Kibidangoで絶賛支援受付中のUSB Type-C端子のマグネット式充電ケーブル「UNO」。
ぜひあなたも試してみてください！
