iPhoneXを2ヶ月使ってみて感じたこと。ひとことで言うなら「最高」。
iPhoneX、めっちゃいいで、最高や!
チャンダイ
こんにちは、チャンダイです。
3年半肌身離さず愛用したiPhone6からiPhoneXに機種変更して約2ヶ月が経ちました。
比べるまでもなく、iPhoneXは最高です。
今回は僕が実際に2ヶ月間使ってみて便利に感じたこと、今ひとつだったことをご紹介したいと思います。
この記事のもくじ
実際にiPhoneXを使ってみて感じたこと
声だけでSiriが起動できる。
いきなりiPhoneXだけの機能ではないですが笑、これ、超便利でした。
iPhone6では電源に繋がった状態でないと音声だけでは起動できなかったSiriが、いつでもどこでも僕の声に反応してくれるようになりました!
僕がよく使うのは「タイマー」です。
料理中などで両手が塞がっている時なんかに声だけでタイマーをスタートさせることができるので、めちゃめちゃ便利ですよ。
「3Dタッチ」で操作が劇的に楽になった
これもiPhoneXだけの機能じゃない……けど、便利でした。
特にテキスト編集に対する便利さが格段に上がりました。
【3Dタッチについては、こちらの記事でもくわしく書いてます↓】
「Face ID」はとても良くできてる
「Face ID」は認識も早くてかなり使えますよ。
真っ暗な場所でも赤外線センサーでキチンと認識してくれます。また、メールやLINEの通知が来た時ってロック画面に相手の名前とメッセージがプレビュー表示されちゃうじゃないですか。
携帯を机に置いている時なんかにあの通知を不意に見られてしまうのがちょっと嫌だったんですが、iPhoneXでその心配はなくなりました。
ロック中は「アプリ名」と「1件の通知」しか表示されないんですよ!「Face ID」でロックを解除すると、相手とメッセージが確認出来るようになります。
これ、地味に嬉しかったです。
確かに、認識まで1秒ほどかかるけど…
「Face ID」を批判する記事に、「この認識までの1秒間が積み重なると人生の無駄になる」みたいなことが書いてありました。
正直、そんなことを言う大人にはなりたくないですね笑
確かに一度しかない人生、無駄なく生きていきたいですが、たった1秒の待ち時間すら「無駄」なんて判断してしまうような余裕のない生き方はしたくないです。
「ロック画面に設定したお気に入りの壁紙を堪能できる時間」と言えるくらいの余裕のある大人でありたいものです。やや不便なところも…
「Face ID」の不便なところは「寝た状態だと認識しにくい」ということです。
iPhoneXに対してある程度真正面から向き合わないと認識してくれません。
寝起きの顔もたまに「別人」と判断される時もあります笑
カメラがすごくきれい
iPhone6の800万画素から1200万画素に上がったので、カメラの基本性能自体がまるで違うのですが、中でもiPhoneXからの新機能「ポートレートモード」が秀逸でした。
左が通常モード、右がポートレートモード(スタジオ照明)です。
背景がいい感じにボケて被写体の輪郭が際立ち、とてもキレイな写真がワンタップで撮れます。光のあたり方も通常モードと比べて格段にキレイです。
日常の撮影ならデジタル一眼レフなんかなくてもiPhoneXだけで十分すぎるほどキレイな写真が撮れます。
インカメラの画素数が上がった
iPhone6のインカメラは500万画素だったので、撮影するとどうしても解像度の低い荒れた写真になってしまい、嫌でした。
iPhoneXでは700万画素にアップし、格段にキレイに撮れるようになりました。
しかも「ポートレートモード」も使えます。
自撮りが捗ります笑
スクリーンショットが片手で撮れる
今までのiPhoneでスクリーンショットを撮る場合は、「サイドボタン&ホームボタン」を同時に押す必要がありました。
iPhoneXではホームボタンが廃止され、「サイドボタン&音量(+)ボタン」の同時押しに操作方法が変わりました。
これにより、スクリーンショットが片手で撮れるようになり、とても重宝しています。
とはいえ、スクリーンショットの主な使い道はブログ掲載用なんですけどね笑
純正シリコンケースの品格が上がった
iPhoneX本体のことではありませんが、僕は本体と合わせて純正シリコンケースのホワイトを購入しました。
iPhone6のシリコンケースと比べるとさらさらした質感です。
以前のモデルはシリコンのグリップ力が強力で、手のひらに載せて地面に対して垂直にしても落ちないほど摩擦が強かったんですが、今回のモデルはそこまでではなく、慣れてしまえば問題ないですが、やや不満でした。
しかし、その分上質さが格段にアップしています。
さらさらとした質感のおかげで以前のモデルよりホコリなども付きにくいです。
ロゴやサイドボタンはケース本体と色を変えていて(ホワイトの場合はロゴとサイドボタンは薄いグレー)、細部のデザインにもこだわりを感じます。
以前は少し安っぽかったんですが、今回のシリコンケースは品があります。
ちょっとだけ重くて大きい
これは1日で慣れてしまいましたが、あえて不満な点をあげるならこれでしょうか。iPhone6からの機種変更なので余計そう感じました。
また、画面が大きくなったことで、いよいよ片手操作はできなくなりました。テキスト入力程度なら片手で問題ないですが、画面上部にはまったく指が届きません。
反対に、プラスシリーズからの変更だと、軽く小さく感じると思います。
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画面対応していないアプリは上下に黒い余白が入る
左がiOS純正カレンダー、右がiPhoneX非対応のカレンダーアプリ。
iPhoneXは他のiPhoneに比べて画面の縦が長いです。
そのため、対応していないアプリは上下に黒い余白が表示されます。
せっかくの画面を活かしきれておらず、表示領域も狭いのでもったいないです。
まとめ
今回はiPhoneXを実際に使ってみて感じたことをご紹介しました。
iPhone6からの変更なので余計感じますが、iPhoneX、マジで最高ですよ
購入の参考になれば幸いです。
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Comment
>「Face ID」の不便なところは「寝た状態だと認識しにくい」
よかった。自分だけじゃなかったんだw
Face IDが認識してくれなくてプルプルするのを見る度に、
そんなに違う顔かyo!!
顔が流れてるって言いたいのかyo!!
~と、ひとりiPhoneに向かってツッコミいれてました。マスクしてても認識してくれるのに。
自分もiPhone Xはメチャクチャ気に入ってます。
>ちょっとだけ重い・・・ これも正に!同感です。
これくらい重いほうがイロイロ詰まってる感じがしてありがたみがありますけどねw